令和になって早いものでもう1ヶ月。。
とても新鮮な気分で迎えたものの、もう既にいつも通りの日々を過ごしております。。
10連休。。。長すぎましたね。10年に1度くらいでいいんじゃないでしょうか?
さて、いよいよ梅雨入りしそうな下界の様子ですが、それに伴い髪の毛のお悩みもより強くなってきます。ストレートを当てようかなーとか。。バッサリ切ろうかなとか。。イヤくくれる方がいいから長さは残しておこうとか。。パーマもいいんじゃない?とか。。
で、結局どうしたらいいのか分からず現状維持でって。こんな感じがEDENでもよくあるお話です。。。
が!
今回はそんな方たちの中でもパーマをあてられる方のお話です。
「パーマをあてたいのですが、どんなパーマがいいですか??」って質問がよく飛んできます。このパターンのどんなパーマがいいですか?というのは髪型のお話ではなくパーマの種類です。
デジタルパーマとか。
エアウェーブとか。
クリープパーマとか。
その他も色々ありますが、、、結論から言うとどんなパーマがいいかは髪型が決まらないと決められません。
よくご新規様でいらっしゃいます。。ご予約の際にとりあえずデジタルパーマでっ!って。しっかりとお話を聞いてみるとパーマがあたりにくい髪の毛だから。。ということです。確かにパーマがあたりにくい髪の毛の方は沢山いらっしゃいますが。。パーマがあたりにくいからデジタルパーマがいいなんて話はありません。
パーマがあたりにくい髪の毛には下ごしらえが必要です。お料理と同じです。火が通りにくい食材は切るときに火が通りやすい切り方をしておく。髪の毛もパーマがあたりやすいようにカットしておく。さらには前もってレンジで「チン」しておく。髪の毛もスチームをあてて膨潤させておく。などなど。
食べたい料理が決まるから食材、お出汁、切り方、調理方法が決まります。中華風にしたければ鶏ガラです。洋風にしたければコンソメです。煮物ならくつくつ煮ます。中華なら強火で炒めます。
少し料理の話に脱線しましたが。。
髪の毛も同じです。。。。。
いや同じかどうかはわかりません。。。似てる気がします。
髪型が決まればカットライン、薬剤、パーマの種類が決まります。言い換えれば髪型が決まらないと調理方法であるパーマの種類が決まりません。なりたい髪型と並行してパーマの種類を、担当の方と一緒に決めていきましょう。これがベストです。髪の毛に一番いいパーマは、希望に1番近づけることができるパーマが、正解だと思います。ダーメジなどはほとんど変わりません。メリットやデメリットは全てのパーマにあるのでそこもしっかりと説明してもらいましょう。
今流行りの
「説明責任」これですね。
もしこれからパーマに挑戦してみよと思っている方は美容師さんに是非聞いてみてください。
「こんな髪型にしたいのですが、どんな種類のパーマがいいですか?」って。
この聞き方で決まり!とまでは言いませんが良かったらこの感じで。
ちなみに余談ではありますが。。。
西日本では「パーマをあてる」
東日本では「パーマをかける」
というみたいです。確かな情報ではありませんのでお友達などにお話をする際には
「・・・・らしいで。」と最後にお願いします。
皆様がステキな「パーマライフ」をお迎えできますように。。。
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